2017年10月17日火曜日

「ふわふわバザーってなぁに?」

~バザーに向けてのご報告~
毎年、YMCA東かながわ保育園では募金活動の一環として「ふわふわバザー」を開催しています。保護者のみなさまのご協力と園周辺や園と関わりのある企業様に協賛して頂き、子ども達と一緒にふわふわバザーを開催することができています。お力添え本当にありがとうございます。

今年度は「子ども達にもふわふわバザーの意味を知ってもらおう!」と保育士と給食室、学童が力を合わせ、子ども達へ伝えやすいパネルシアターを準備しました。まずは台本作りから入り一つひとつ手作りでパネルシアターを作っていきました。その中で大切にしたことは、「募金はどこにつながるのか?」「自分たちにも出来るバザーとの関わりを考えてもらう」ことでした。



パネルシアター披露当日、大きなパネル台に何が始まるのだろう?と目を輝かせていた子ども達。保育者がタイトルコール「ふわふわバザーってなぁに?」と読むと、真剣なまなざしで見つめていました。このお話の中では、東日本大震災のこと・国際地域のこと・熊本地震のことが含まれています。この3つの場所を支援するにはバザーでたくさんの募金を集める力が必要なことを伝えています。子ども達にバザーで自分達でできることは何かと尋ねてみると「自分で作ったものを売ってみる!」「看板を作ってお客さんを呼ぶ!」など、特に年長児から意見がでました。きっとすぐには思いつかなくても心の中でじっくり考えていたお子様もいたのではないかと思います。


バザーを通して、今出来ることを“みつけ”、支援先と“つながり”、相互共に関係・環境が“よくなっていく”ことを願っています。

今年は1118日(土)にふわふわバザーを開催します。YMCA東かながわ保育園と繋がりのある皆様と共にふわふわバザーが成り立っていることを職員一同感謝し、当日に向けて準備して参ります。

是非、お誘い合わせの上、ご来場をお待ちしております!

                  (YMCA東かながわ保育園 早稲田恵子)